臨床検査技師の離職率

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臨床検査技師の離職率

臨床検査技師の離職率は高いのかどうか、具体的な統計データがあるわけではありません。しかしいろいろな情報を総合してみると、どこに就職するかによって離職率はだいぶ変わってくるようです。もし大手病院に正社員として就職した場合、離職率は3〜5%程度とみられ、これは医療業界の中では低い数字です。ところが個人経営のクリニックや検診センターに就職すると、離職率がぐんと高くなって10〜20%程度になります。大手病院でも契約社員の場合も、離職率は2桁にまで高まります。

なぜこのような格差が生じるのかと言えば、待遇面の違いが大きいです。まず個人経営のクリニックの場合、なかなか臨床検査技師としての業務に専念できないので不満に感じて離職するケースが多いです。個人経営のクリニックだとスタッフの絶対数が足りていません。よって臨床検査技師だけでなく、他の雑用も任されることが多いのです。また休日もあまりなく、給料もその割には高くないために、離職率が高くなってしまいます。

先ほど紹介したように健診センターの臨床検査技師も離職率も高いです。健診センターの臨床検査技師で離職率が高い理由は、業務の単調さにあります。このため、仕事に対するモチベーションが維持できないので離職するわけです。また健診センターでは検診バスに乗って、いくつかの職場を回ることもあります。検診バスの場合、出発時間がかなり早いことも少なくありません。すると生活リズムが崩れてしまい離職するパターンも見られます。単調さに我慢できれば、検診センター内の業務だけの職場であれば離職率も低くなります。

大手病院の場合、給料も高めで長期的に安定した仕事ができるので仕事に不満を抱きにくく、離職率も低めです。ところが契約社員となると、契約が満了になったら雇用を打ち切られるかもしれません。また給料についても同じ病院で勤務する正社員と比較すると少ないので、不満を抱きやすいです。

このような状況なので、個人クリニックや検診センターであれば日本全国的に求人は随時出ています。しかしよく見極めないと労働条件の悪さで不満を抱き、また転職する羽目になりかねません。大学病院や総合病院のような大手の場合、正社員がなかなか離職しないので枠が空きにくいでしょう。このため、なかなか中途採用の募集が出てこないのです。もし臨床検査技師の方で中小から大手の病院へ転職するのなら、長期戦も覚悟しておいた方がいいかもしれません。

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